ひたち野うしく 茶道あおば会

茨城県牛久市の裏千家茶道サークル

日常で「する茶」を提案した茶道のお稽古を通し、豊かな実りある日々を送りましょう。茶道で心と躰をととのえます。30~40代中心。茶名取得可。小中学生には行儀作法・正しい所作を身につけられると好評。小学校修了後も毎年初釜に参加することが出来ます。常磐線ひたちのうしく駅から徒歩7分。ひたち野水辺公園前。

森下典子の日日是好日が黒木華さん主演で来年映画化されます。

https://www.cinra.net/news/20171030-nichinichikorekoujitsu

主人公が本に出てくる武田のおばさんこと、主人公のお茶の先生に出会ったとき、先生の年齢は44歳だったとのこと。 私は44歳より少し前にお茶の先生となり、もうすぐ5年を迎えます・・。

 この本は、お茶をはじめた人が最初にときめく、あの感動した気持ちから、10年20年と経てお茶を通して成長する主人公の葛藤や喜びを軽やかにそして細やかに心理的な状況説明描かれているとても素敵な作品です。「この思いをどうやって言葉に表すのか?!」ということが、きちんと描かれている素敵な本です。
 これが来年公開されるとあって、本棚に眠っていた本を開いて再び読み返しました。この本を買ったときは、まだ私も今より一回りも若く、稽古をするだけで人様に教えるなんて、考えもしなかった頃でした。あの頃は主人公の思いにのみ自分の気持ちを重ねて、読み進めてみましたが、今は違う。別の角度から、武田の先生に気持ちも思いを重ねながら読む自分がいることに気づきました。
 
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何度読み返しても、女性なら、茶道を習っていてもいなくても、素敵な気持ちになれる本です。雨が降るように涙する日があっていい。お日様のような日があってもいい。稽古にいらしている女の子たちも、素敵な女性に成長してほしい、昨日よりも今日素敵な自分に成長する、そのお手伝いを私は陰ながらできたらなと思います。

皆さん、素敵な人生を。今日という日をたのしみましょう。

本日は雨の降る前に、ガーデンにておぜんざいを頂き、その後席入りをして濃茶点前→薄茶点前という順番にて、炉開きを楽しんで頂きました。
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手作りのあわぜんざいに富有柿 
私が作るあわぜんざいは、ザラメを使用しています。富有柿は頂き物。

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濃茶点前

濃茶は大宗匠好みの葉室の昔
薄茶は同じく、大宗匠好みの神尾の白 両方とも山政小山園製 をこの日の為にチョイス致しました。 
葉室の昔は甘くておいしい濃茶ですね。久しぶりに頂きました。

晩秋から初冬を迎え、静けさの中、釜の音を聴くのがお茶の楽しみでもあります。
そういう意味で、今日の床はIMG_20171114_083356
閑坐聴松風の軸をかけました。 松風とは釜の音のことです。

おはようございます。本日は、師匠の元にて炉開きがございます。いつも師匠から頼まれている花を早朝から用意しました。今日は炉開きなので、先月までの種類もぐっと変わります。何と言っても椿を用意しなければなりません。それもちょうど良いくらいのふっくらとした蕾の椿。それに照葉。今日は嵯峨菊と、それから照葉は2種、椿も2種用意して伺います。
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炉開きは、気の合う仲間とともにお祝いをして、ささやかな幸せに感謝致します。
今年は亭主役を致します。

久しぶりにお日様が気持ちの良い朝となりました。
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早朝、庭から秋明菊を取ってきました。
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名残の花をかざるのがお約束の今月。初夏から今月まで続いたの風炉のお稽古は今日が最後となります。

台風が去り、午前中の2時間ほどだけ久しぶりの秋空となりました。空気はひんやりとしています。
そろそろ冬支度でしょうか。

十月は侘びた風情を愉しむ月です。
五行棚を使った中置点前は、とても奥ゆかしくて趣深いものです。

お教室のお稽古はまだ中置点前とはいきませんが、今は基礎・土台をつくる期間と思って、本日も楽しくそしてみっちりお稽古しましたよ。
 
本日のお教室は運びの平点前と棚を使った稽古。
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床は もうすぐ十三夜になるのを意識して、吾心似秋月 としました。今年は11月1日が旧暦の9月13日です。晴れていたら、夜空を見上げて下さいませ。

十月は残花を荘るのが約束事。ギボウシは種を付けた枝が面白く、黄葉と一緒にいけました。
そして嵯峨菊にフジウツギ。

おはようございます、週末からずっと雨模様が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

10月上旬まで咲いていた芙蓉の花。この酔芙蓉は、朝から一日をかけて色が白から濃いピンクへと変化していきます。それをお酒を飲んだ人の顔になぞらえて酔芙蓉というのですね。

それでは下記、色の変化をお楽しみください。

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朝 庭から切ってきたばかりのころ

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日中。うっすらピンク色に変化しています。

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夜。室内の明かりを灯して。花の終わりはこのように濃いピンク色。
花が終わるときは、花びらが散ることはなく、写真のようにくしゅくしゅとなります。薔薇のように可憐。花首ごと下に落ちるさまは椿のようです。 

もうすっかり秋の空ですね。本日からまたお稽古がございます。夏の間はお休みでしたから、すっかり手順はお忘れになっていても大丈夫ですからね。

さて今日の主菓子です。秋の花ですね。床に飾る花はさてどうしようか。これから庭に出てきますね。
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お稽古で得られるものは、点前の習得だけてはなくて、心の糧、心への潤滑油を享受できます。